漫湖公園には、マングローブの林が生い茂り、湿地帯が広がっている・・・
国場川本流や長堂川、饒波川の合流地点にあたり、県内唯一と言われている自然の湖、漫湖です。
空港方面から高速の那覇インターに向かって行くと、途中大きな釣り橋を渡るとその下あたりです。
干潟は野鳥をはじめ多くの生き物の生息場所として、ラムサール条約、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約で日本では11番目に登録された由緒ある漫湖。干潮時には広大な干潟になリ、豊見城城址の斜面緑地と干潟のマングローブが市街地の中に自然が残っている貴重な公園です。
漫湖の岸辺には、マングローブの林が生い茂っている県内でも有数のメヒルギ林が広がっているんですね。(河川から土砂が流れ込み、水深が浅くなりマングローブの生育に適した環境になってきていて、マングローブとは、沖縄のような熱帯・亜熱帯の河口付近の湿地帯などの干潟に生育するヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギなどの樹木の総称。)
両岸に漫湖公園が整備されていて、テニスコートを始めとするスポーツ施設もあって地元の人たちの憩いの場になっているんです。
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